2023/07/07 19:49


こんばんは。

野津田焙煎研究所の安達です。

今回は長年の課題であった生豆の保存についてお話しします。

商社から生豆を仕入れると、大体二重にしたクラフト紙の袋や、ビニールの袋、麻布の袋の中にビニールの袋とバリエーションに富んだ形で納品されます。

回転が早く、仕入れた豆をその瞬間に使い切れるようなロースターであれば、問題がないのですが、私どもは現段階では、いい時で月にせいぜい20kg程度、しかも豆の種類が中々多く、色々な豆を少しずつ焙煎しているので、自ずと生豆がどんどん増えていく状況となっております。焙煎室には常に150kg-200kgをストックしている状況で、いつも気温や湿度、紫外線に怯える毎日でした。

当初、ワインセラーを買って生豆を温度管理しながら焙煎していけば良いだろうと思っていましたが、予想以上に大量の生豆があり、一瞬で無理であることを悟りました。

そんな時に、エコタクトという商品を知りました。インターネットで調べると、海老名にあるコーヒー屋さんと提携を結んだという記事を発見したので、すぐに調べてアポイントを取らせていただきました。

するとすぐ近くにエコタクト総代理店の社長さんがいらっしゃるとのことで、実際にお話をさせていただく機会を得ました。

いきなりどこの誰かも分からない私を、受け入れて繋いでくださったコーヒー屋さん、そして、わざわざ直接お話をしていただける社長さん。直感で気が合うセンサーが発動しました。。。

会えるのがワクワク楽しみ。。