野津田焙煎研究所について
私達は、2022年に東京町田市で小さな焙煎所として
●大好きなコーヒーを焙煎してみたい。
●おいしいコーヒーを人に伝えたい。
●おいしいコーヒーに出会いたい!!
そんな気持ちでスタートしました。
世界中のコーヒー農家の方々が大切に栽培されたコーヒー豆のポテンシャルを最大に引き出すための焙煎を研究し続けます。
どうぞよろしくお願いします。
ネコポスについて
一回の購入につき
【100g】3個まで 【200g】1個まで
であれば、ネコポスで発送する事ができます。
宅急便コンパクトについて
一回の購入につき
【100g】5個まで 【200g】2個まで
であれば、ネコポスで発送する事ができます。
購入希望の個数がそれを上回った場合は、複数回ご購入いただくか、宅急便を選んでご購入いただければと思います。その他の商品と同梱する場合には、通常の宅急便での配送となります。
なお、ネコポスは日時設定が出来ませんのでご注意下さい。
PICK UP
PRODUCTS
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エチオピア イルガチェフェ G1 コンガ農協 ナチュラル
¥900
SOLD OUT
【ネコポス対象商品】 ネコポス対象は1回の購入につき【100g】は3個まで、【200g】は1個までです。 それ以上購入した場合は、ネコポスの対象となりません。 国 エチオピア 標高 〜2500m エリア イルガチェフェ 品種 原生品種 農園名 コンガ農協 生産処理 ナチュラル 生産者 Y.C.F.C.U. (Yirgacheffe Coffee Farmers Coop.Union) 【標高2500mに位置するイルガチェッフェ村】 シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イルガチェッフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェッフェ村のシンポルは、近在のアバヤ湖でエチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。 エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチェフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。その中でも選りすぐられた トップグレードがイルガチェフェ・G1です。 【イルガチェッフェの生産と風味】 この地域で生産が始まったのは1950年代と、コーヒーの生産文化からすると比較的新しいのですが、紅茶にも 似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフル・ボディーのカップ評価から、このイルガチェフェ地区のコーヒーが‘YIRGACHEFE’の名で急速に取引されるようになりました。現在ではアメリカや北欧のスペシャルティコーヒー市場で人気を博している関係から、非常に手に入れ難いコーヒーの一つにもなっていますが、あえて生産エリアを広げることなく限られた生産エリアで栽培されています。川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフェ地区一杯のコーヒーカップから、心までも澄み渡るような逸品です。 【コンガ農協のクオリティ】 フローラルでエキゾチックなフレーバーは、ウォッシュドとは対極の風味ながらも、非常にエレガントに仕上がっています。
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イルガチェフェG/1 コンガ農協 ウォッシュド
¥910
国 :エチオピア 標高 :〜2500m エリア :イルガチェフェ 品種 :エチオピア原生品種 農園名 :コンガ農協 生産処理 :ウォッシュド 包装/重量 :59kgグレインプロ 生産者 :Y.C.F.C.U. (Yirgacheffe Coffee Farmers Coop.Union)
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エチオピア イルガチェフェG-1 サカロ ナチュラル
¥830
SOLD OUT
【ネコポス対象商品】 ネコポス対象は1回の購入につき【100g】は3個まで、【200g】は1個までです。 それ以上購入した場合は、ネコポスの対象となりません。 フローラルなフレーバーが際立っており、ベリー感やベイクドアップル、イチジク、ダークチェリーなど熟度の高いフルーティーさを持ち合わせています。イルガチェフェのコーヒーという印象以上に、ワイニー感やジューシーな酸の印象、ボディ感などナチュラルプロセス由来の心地よい風味・質感が特徴的です。風味の複雑さ、クリーンさもあり、非常に良いバランスのコーヒーに仕上がっています。 一方で、周辺農家が生産する原生種の集積ロットゆえに、スクリーンの小さな品種の生豆も散見しますので、スクリーンのバラツキはあります。 国 エチオピア 標高 1993-1999m エリア ゲデオ県ゲデブ郡ウォルカ 品種 原生品種 農園名 ウォルカ・サカロ・コーヒーウォッシングステーション 生産処理 ナチュラル 包装/重量 30KGカートン 生産者 地域の小生産者(代表イェスフ氏) 備考欄 産地側での包装不備につきバキュームオフとなっています。
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エチオピア シェカ G-1 カヨカミノ農園 ナチュラル
¥900
【ネコポス対象商品】 ネコポス対象は1回の購入につき【100g】は3個まで、【200g】は1個までです。 それ以上購入した場合は、ネコポスの対象となりません。 国 エチオピア 標高 1900-2100m エリア 南部諸民族州シェカ、マシャ 品種 エチオピア原生品種 農園名 カヨカミノ農園 生産処理 ナチュラル 包装/重量 30KGグレインプロ 生産者 エレアナ・ジョーガリス シェカで新たなコーヒーを カヨカミノ農園は、Moplaco社のエレアナ女史が2018年よりシェカの地で新たに始めた農園です。シェカは、エチオピア南西部、カッファの西に隣接する小さなエリアに位置します。(首都アジスアベベを中心に南西部にシェカ・カッファ・リム・ジマが、南部にイルガチェッフェ・シダモ、東部にハラーがあります) 農園は標高1900-2100mの150Haの広大な森の中にコーヒーの木を植え育てられる、いわゆるフォレストコーヒーです。 エチオピアコーヒーと言えば、シダモやイルガチェッフェ、ハラーなどの地域ブランドがある中でエレアナさんがわざわざシェカの地に農園を設けたのには環境に対する問題意識喚起があった事が大きな理由と言います。 自然環境を守るために 近年はエチオピアにおいても徐々に温暖化による気候変動が確認されており、コーヒー生産が可能な土地の標高が徐々に上がり始めていると言います。また、牛や羊を飼うために牧草地化も進み、森林伐採による動植物の生態にも変化が出始めています。 エレアナさんは、こうした環境問題に警鐘を鳴らし、森を守り、その大切さを地域の人々に伝えるべく、ガンベラ指定自然保護公園の周辺で自然環境の保存状態の良いシェカの地を選びました。そんな自然環境の保存状態が見て取れるのはシェカ地区に自生するシダ植物。こうしたシダ植物は、エチオピアでは古来より多く自生していた植物ですが、森林破壊からその多くが環境の変化に適応できずに死滅する為に、カヨカミノ農園内に自生する多くのシダ植物は原生の環境を残す素晴らしい自然林のシンボルだと言い、土地の環境問題に対するシグナルだと語ります。 モプラコ社直営農園プロジェクトとして この地域は乾季でも雨が降る事もあり、天候に左右されずに適正に乾燥が行えるように、収穫したチェリーは天日干しのアフリカンベッドと屋根つきのアフリカンベッドでケアされています。また、モプラコのオフィスからも多くのスタッフがこの農園に移り、この農園の成功に向けてモプラコ社のノウハウの全てを注ぎ込んでいます。 モプラコ社の直営農園プロジェクトとして、森を守り、高品質なフォレストコーヒーの生産を目指すカヨカミノ農園。今後も農園内ウェットミルや住環境の再整備やゲストハウスの建設など積極的に取り組んでいきたいと語ります。
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エチオピア G-1 シダモ ベンサ ロギータCWS ナチュラル
¥1,080
【ネコポス対象商品】 ネコポス対象は1回の購入につき【100g】は3個まで、【200g】は1個までです。 それ以上購入した場合は、ネコポスの対象となりません。 国 エチオピア 標高 2000-2100m エリア シダモ県 ベンサ郡セゲレ村 品種 エチオピア原生種 農園名 モプラコ社 ロギータ・ウォッシングステーション 生産処理 ナチュラル 包装/重量 30kgグレインプロ 生産者 エレアナ・ジョーガリス モプラコ社直営のウォッシングステーション コーヒー発祥の地、エチオピアで4代続く、歴史あるコーヒー輸出業者モプラコ社は、先代の故ヤンニ社長以来、素晴らしいエチオピア・モカコーヒーを日本に紹介してくれています。 2008年に父の跡を継いだエレアナ社長は、スペシャルティコーヒーに対応して、エチオピア国内に3箇所のコーヒー・ウォッシング・ステーション(Coffee Washing Station:略してCWS)をもち、自らコーヒーの生産処理に携わり、高品質のコーヒーを輸出しています。 ロギータ・ウォッシングステーション ロギータ・コーヒーウォッシングステーションでは、近隣農家からフレッシュチェリーを買い付け、自らの管理の下、水洗処理・天日乾燥を行っています。輸出業者直営のCWSにより、透明性・トレーサビリティを高め、品質の高いスペシャルティコーヒーを生産することができます。そうしたスペシャルティコーヒーは自社で輸出することで、素晴らしいエチオピアコーヒーを各消費国のスペシャルティコーヒー業界にダイレクトに届けることが出来ます。 今回のロギータCWS(Logita CWS)は、2017/18クロップからスタートしたモプラコ社直営のCWSです。近隣を流れる川の名前からロギータと名付けられ、その水資源を利用しながら、ウォッシュドコーヒーを中心として生産処理を行っています。シダモ県東部のベンサというエリアにあり、標高は2,000m。周辺のセゲレ、ココサという二つの村(集落)の農家からチェリーが搬入されてきます。 1つ1つ丁寧に 買い付けるチェリーの熟度を管理し、パルパーで皮を剥いた後、自然発酵、綺麗な水で水洗します。水洗いした後、ソーキングと言って綺麗な水に漬け込む事で、よりクリーンで明瞭なウォッシュドコーヒーの風味を狙っています。天日乾燥前には日陰で、ウェットパーチメントをハンドピック、また、アフリカンベッドでも特殊な遮光ネットと麻生地を使い、日陰干しを実践し、過度に早い乾燥を避けて劣化のしにくい品質の安定化に貢献しています。 インフラが良いとはとても言えない、エチオピアの山奥にあるウォッシングステーションですが、そこに暮らす人々が丹念に選別や生産処理を施し、スペシャルティコーヒーの生産に勤しんでいます。緑豊かな自然環境の中で生産された素晴らしいシダモコーヒーを是非ご賞味ください。