野津田焙煎研究所について
私達は、2022年に東京町田市で小さな焙煎所として
●大好きなコーヒーを焙煎してみたい。
●おいしいコーヒーを人に伝えたい。
●おいしいコーヒーに出会いたい!!
そんな気持ちでスタートしました。
世界中のコーヒー農家の方々が大切に栽培されたコーヒー豆のポテンシャルを最大に引き出すための焙煎を研究し続けます。
どうぞよろしくお願いします。
ネコポスについて
一回の購入につき
【100g】3個まで 【200g】1個まで
であれば、ネコポスで発送する事ができます。
宅急便コンパクトについて
一回の購入につき
【100g】5個まで 【200g】2個まで
であれば、ネコポスで発送する事ができます。
購入希望の個数がそれを上回った場合は、複数回ご購入いただくか、宅急便を選んでご購入いただければと思います。その他の商品と同梱する場合には、通常の宅急便での配送となります。
なお、ネコポスは日時設定が出来ませんのでご注意下さい。
PICK UP
PRODUCTS
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中国 雲南 源一原農園 イーストファーメンテーション ハニープロセス
¥1,250
圧倒的な桃の香り! 雲南省の北側に位置する徳広(デーホン)のYUAN YI YUAN(源一原)Coffee Farmからのスペシャルティコーヒーです。 徳広熱帯作物研究所と連携し、コーヒー専用の酵母を使用して発酵したハニープロセスです。 徳広熱帯作物研究所は毎年コーヒー品種の改良や苗の育成などに専念し、コーヒープロセスにも力を入れています。 今回のハニープロセスはまず完熟したコーヒーチェリーを収穫し、洗浄した後にコーヒーパルプを除去します。一般的には除去したコーヒーパルプは肥料に使うか、カスカラティーとして用いられるのですが、今回の精製処理では除去されたコーヒーパルプを回収し、ミュシレージのついたパーチメントコーヒーと一緒に水の入れたタンクに入れます。同時にコーヒー専用の酵母を投入し、150時間発酵させます。発酵が終わりましたら洗浄せずにそのまま乾燥段階に入ります。 専用の酵母を使用したおかげで非常に明確な桃のようなストーンフルーツのフレーバーを味わえます。温度の変化によってライチやアップルパイのような甘い香りが長く続き、ジャスミン茶のような香りが口いっぱい広がります。 Origin : DEHONG Farm : YUAN YI YUAN Coffee Farm Variety : Catimor P4 (7963) Altitude : 1400-1580m Screen : ≥14# Moisture Content : 10.2% Density:797g/L Notes : Peach , Ice wine , lychee , Jasmine ,Tropical Fruits
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雲南 天空農園 ナチュラル ダブルファーメンテーション
¥780
【ネコポス対象商品】 ネコポス対象は1回の購入につき【100g】は3個まで、【200g】は1個までです。 それ以上購入した場合は、ネコポスの対象となりません。 70種類以上の実験を経て完成した「二次発酵」のナチュラルプロセス 美しいプーアル茶の畑が広がる、中国雲南省。メコン川の源流が流れ出し、色とりどりの花が咲く。まさに桃源郷のような山奥の秘境でとれたコーヒーです。近年、中国でもコーヒー市場価格の下落や環境負荷増大への懸念が高まっています。 そこで保山市、プーアル市、日本・中国の大学、企業で協働し、「南嶺」という標高2,000m付近の地域を中心に、高品質でかつ環境負荷の小さい農業の実践を目指すプロジェクトが始まりました。 このコーヒーは、プーアル茶の製法からもヒントを得て、70種類以上もの実験ののちに完成させた「二次発酵」のナチュラルプロセスで精製されています。 ベリー系の酸味と、ブランデーのように重厚な香りが特徴です。雲南のコーヒー栽培を一緒に行っている曾(ソウ)さんが、管理を行っている農園の豆を輸入しました。その名も天空農園(Sky Villa Farm)です。「農園にはコーヒーの木と大きく広がる空しかない」ことから天空農園の名付けたのだと、曾(ソウ)さんがおっしゃっていました。 一つの「失敗」から生まれた独特のフレーバー 農家さんたちが収穫したコーヒーチェリーを集めて、水につけて選別後、色彩選別。その後、チェリーのまま袋に詰めてしばらく一次発酵させます。その後、通常のナチュラルプロセス同様、乾燥棚にチェリー同士が重ならないよう広げて乾燥させます。乾燥中に二次発酵がすすむので、これをダブルファーメンテーションと呼んでいます。これにより、お酒のような特徴的なフレーバーが引き出されています。 実はこの製法、一つの「失敗」から始まっています。収穫したチェリーを、本来ならその日中に果肉除去しなければならないところを一晩放置してしまったのです。それが偶然ちょうどいい発酵度合いになり、独特のフレーバーが引き出されていたのです。そこからは、再現性が課題でした。偶然美味しいフレーバーができたものの、発酵を進めすぎると品質劣化のリスクもあります。何度も何度も実験を繰り返し、ちょうど美味しい発酵具合を再現できるようになっています。 生産地 : 雲南省 保山市 潞江垻 (ルジャンバ) 精製 嫌気性発酵 : ダブルファーメンテーション 標高 : 1,500~1,700m 品種 : カティモール クロップ年 : 2022年6月入港 生産者 : 天空農園 農園管理者 曾(ソウ)さん 乾燥 : 天日乾燥+干し棚 サイズ : 15UP 認証 : なし 栽培・農薬の使用 : 農薬不使用 化学肥料と有